本日はK氏からの4回目のモンチュラの使用記を寄稿いただきましたので掲載させていただきます。
以前にも当ブログでご紹介させていただいた、MONTURA LIGHT PRO PILE JACKET (MMAP52X)の使用記です。
LIGHT PRO PILE JACKETの過去の記事はこちら
モンチュラの春夏用のフリースジャケットLight Pro Pile Jacketを試してみました。モンチュラのフリースは、薄手から厚手、ポーラテックやモンチュラ独自素材各種のフリースジャケットなど愛用していますが、この時期に使用するには、もっと薄手のフリースがあればと思っていました。
9月に入って、かなり秋めいてきましたが、写真の3000メートル近い稜線でも、ちょっとガスって肌寒いときでも、半そでシャツの上に着こんで行動すると、暑く感じます。この感覚は、当然、個人差があり、写真手前の女性は、モンチュラのソフトシェルを着ています。
僕は、ソフトシェルは、風の強いときに、その防風性に助けられることが多いですが、多少の風の場合、フリースの抜けの良さに快適さを感じます。このときは、稜線上は、たぶん風速3~5メートル。当然、半そでシャツでは寒いので、Light Pro Pile Jacketを稜線に出てから、着込みました。暖かさと抜けのバランスが、この時期には、非常にマッチして気持ちよく歩けました。
従来、モンチュラでラインアップされていた最薄手のものより、もっと薄手のものがあれば、この時期快適なのにと思っていたので、狙い通りでした。
頂上直下は、さらにガスって、風も強くなったので、Light Pro Pile Jacketの上に、防風性の高いRun Power Vestを着込みました。行動中は、これくらい薄着の方が快適に感じられます。休憩時は、このままでは、体が冷えてしまいますので、この上に、薄手のインシュレーションを着ますが、お気に入りは、以前使用レポートを書いたポーラテックアルファを中綿に使用したAlpha Extreme Jacketです。このジャケットのデザインは、ちょっと派手なので、同じ中綿・ファブリックを使用したAlpha Pro Jacketを持っていくことも多いです。こちらは、写真に見られるように、街着でもオーケーなくらいおとなしめのデザインなので、こちらの方が抵抗なく着れるという方も少ないないかなと思います。
モンチュラのイメージは、尖ったデザインで、テクニカルな感じのものが多かったのですが、最近は、機能性や着心地は、そのままで、街着でも着れるようなデザインのものがラインアップされて、抵抗なく着れるものが多くなった気がします。
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