お客様からの寄稿② MONTURA ALPHA EXTREME JACKET 使用記

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お客様からの寄稿第2回目はMONTURA ALPHA EXTREME JACKET (MJAW61X)です。

このモデルはポーラテック社が米軍特殊部隊と共同で開発したPolartec Alphaを使用したインサレーションジャケットです。

寄稿いただいたK氏からは1回目でご紹介したFREE K LIGHT PANTSとともに、ヘビーローテーションで使用するアイテムの1つとうかがっています。

▼1回目の寄稿はこちら

モンチュラをご愛用のK氏より、商品の使用記について寄稿いただきましたのでご紹介いたします。 本日と明日で2モデルを掲載いたします。 ...
ALPHA EXTREMEジャケット使用記

2シーズン前からモンチュラから発売になっているAlpha Extremeジャケットをレポートします。Alpha Extremeジャケットは、通気性と保温性を兼ね備えたPolartec® Alpha®を防寒材として使用したジャケットで、適度な防寒性と驚くほどの通気性を持っています。

夏の高山の防寒用として、以前は、小屋泊のときは、軽量ダウン。テン泊のときは、濡れたときのことを考慮して、プリマロフトなどの化繊綿タイプの防寒着を使用していましたが、ダウンは軽量で暖かいのですが、いくら撥水ダウンのものでも、濡らしてしまうとロフトがなくなって、暖かくなくなります。一度、濡らしてしまうと、きちんと乾かさないとロフトが戻らないのです。小屋泊なら、乾燥場で乾かせる場合もありますが、テン泊ではムリです。

一方のプリマロフトは、濡れてもロフトを保ちますが、ダウンに比べて重くて、嵩張ります。そこでポーラテック社で開発されたのがアルファ。化繊綿なので、プリマロフトと同じように濡れには強く、しかも軽量で、非常にすぐれた通気性を持っています。

ボクは、これを手に入れてから、かなり寒くなる季節は別にして、防寒用と防風用は、これ1着になりました。ちょっと汗ばんだ半そでシャツの上に着ても、腕の部分はべとつかず、肌にくっついて不快な思いをすることもなく、また肌寒いときに、着っぱなしで、動いても通気性が非常にいいので、中に湿気がこもる感じはありません。これは、驚きです。

重さも、300グラムちょっとで、しかも嵩張らないし、フリースと違って、防風性もかなりのものです。通気性を活かして、厳冬期のミッドレイヤーとしても重宝しますし、1着持っていると、大変重宝します。

<寄稿 K氏>
MONTURA ALPHA EXTREME JACKET
米軍特殊部隊とPolartecが共同で開発したインサレーション素材Polartec Alphaを使用。軽量、速乾性、保温性に優れ、従来のダウンや化繊綿のような高密度の生地で包みこむ必要がなく、裏地はメッシュ構造となり通気性にも優れています。さらに部位によって超撥水ナイロン、厚みの異なるリップストップ素材、軽量パイル地など、数種類の素材を使い分けるなどモンチュラの技術が結晶されたジャケットです。

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