個人的なお話しで恐縮なのですが、私は寒がりで暑がりという大変わがままな体質です。
例えば冬の登山ではスタート直前は寒くて厚着をしてしまうのですが、歩き出すと直ぐに暑くなり汗だくになってしまいます。
従いまして、私がチョイスするウェアは透湿性に優れているかどうかが判断基準となります。
つまり防風性や保温性に優れていても蒸れが少ないというのが最低条件。
そういった意味では最近のソフトシェル素材はとても優秀になったと感じています。
その代表例としてご紹介したいのがMONTURA SKI STYLE JACKET (MJAK04X)です。
誰に見せる訳でもないのですが、ウェアの内側はこのようにカラフル。特に蛍光イエローのライニングは着てしまえば見えない部分ですが、このこだわりがイタリア風のお洒落なんですね。
カラフルというのが今日のお題ではありません。使用しておりますソフトシェル素材は内側がグリッド状に起毛した二重織り生地。
このように灯りに透かしてみると、縞状に透けて見えるのがお分かりいただけるでしょうか?
この透け透けが汗をかいても熱気を外に逃がしてくれます。GORE-TEXのようにメンブレンを使っていないので防風性や耐水性は劣りますが透湿性は抜群に優れています!
もともとは冬のトレランと言われる山岳スキーレース用のアウターウェアなので、激しく汗をかくことを想定したタイトフィットのウェアです。
私の個人的なニーズを満たしてくれるソフトシェルジャケットですが、私意外にも寒がりで暑がりというわがままな体質の方にお勧めいたします。
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