夏や梅雨の登山で雨に見舞われた場合、それ程雨が強くなければ、とりあえずレインウェアは上着だけを着用し、オーバーパンツを穿くかどうか、しばらくは様子を見るといった方が多いのではないでしょうか?
オーバーパンツを最初から穿かない(穿きたくない)理由としては、
- 蒸れる
- 動きにくくなる
- 穿くのが面倒
といった点が挙げられます。
確かに多少の雨でもオーバーパンツを穿かないにこしたことはありませんが、雨脚が強くなりパンツが濡れてしまうことを考えれば、渋々とオーバーパンツの出番となってしまうのですが・・・。
実はモンチュのパンツの多くはDWR加工(耐久撥水加工)が施されているものが多く、多少の雨であればオーバーパンツを穿かずに雨をやり過ごすこともできます。
ということで、モンチュラのパンツの中でも耐水性に定評の高いPERFORM TREK -5cm PANTS (MPLS62X-)をご紹介します。
▼メインで使用されている生地は強力な耐水性を持つNANOtex®を使用しています。
永続的な耐久撥水加工が施されているので特徴ですが、耐磨耗性や耐引裂性にも優れており岩陵帯などハードな岩登りを含も登山にも安心して使用できます。
▼裾の内側にはインナースパッツ(インナーゲイター)が付いています。
スパッツにはドローコードが付いており、登山靴との密閉性を確保して、水や泥、砂利などの浸入を防ぐことができます。
もちろん、耐久撥水加工が施されているからといって完全防水ではありませんので耐水性には限界があり、レインウェア(オーバーパンツ)は必要です。
それでも、オーバーパンツの使用頻度は減り、雨の登山も快適になるはずです。
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