フリースやソフトシェルなどの中間着でフード付きとフード無しのどちらを選べばいいのか?
前回の記事では重ね着した時に首回りが嵩張らないフード無しを選ぶ着心地重視の考え方があるといった内容でした。
今回はフード付きの中間着の上に重ね着した時にメリットになるケースをお伝えします。
それは厳冬期の雪山などの極寒の状況では、フード付きの中間着を着た方が保温性を高める効果があるということです。
つまり体温は首回りの隙間から逃げてしまうので、フード付きの中間着で首回りに隙間を作らない方がいいということになります。
また、アウターウェアのフードを被ることで、首回りからの熱の放出を防ぐことができますし、中間着のフードを被り、さらにその上からアウターのフードを被ると効果的です。
中間着にSKY PLUS HOODY MAGLIA (MMAP95X)のフードを被り、
この上から、アウターのIRON 2.0 JACKET (MJAM99X)を着てフードを被ってみました。
こちらはSTRETCH COLOR HOODY JACKET (MMAP09X)、アウターにAIR ACTION HYBRID JACKET (MJAW35X)のダブルフード!!
このダブルフードはかなり熱が逃げにくくなりますよ。
MONTURAのフード付きの中間着は頭にピッタリとフィットするものが殆どなので、このような使い方が可能になります。