フリースやソフトシェルには生地やデザインが同じなのに、フード付きとフード無しのタイプがあったりするのですが、どちらにしようかと迷われるお客様もいらっしゃいます。
結論からいいますと「どちらを選んでいただいてもお客様の自由」なのですが、それでは身も蓋もありませんので、少しばかり蘊蓄をお伝えしたいと思います。
迷わない選び方として、アウターとして使う頻度が高いのならフード付き、中間着としての頻度が高ければフード無しを選んでおいてよろしいかと思います。
理由としてはフード付きを中間着にするとアウターを着た時に首回りが嵩張ってしまうからなんです。首回りが窮屈になるのを気にする方はフード無しを選ばれる方は多いのではいでしょうかね。
中間着にフード付きのSTRETCH COLOR HOODY JACKET (MMAP09X)、アウターにAIR ACTION HYBRID JACKET (MJAW35X)を着ています。首回りが窮屈です。
中間着にフード無しのSTRETCH COLOR JACKET (MMAP02X)、アウターにAIR ACTION HYBRID JACKET (MJAW35X)を着ています。首回りはスッキリしています。
中間着にフード付きのSKI STYLE HOODY JACKET (MJAK05X)、アウターはIRON 2.0 JACKET (MJAM99X)です。やはりこちらも首回りは窮屈。
中間着にフード無しのSKI STYLE JACKET (MJAK04X)、アウターはIRON 2.0 JACKET (MJAM99X)です。首回りはフード付きに比べて楽に感じます。
今回は、重ね着した時の着心地重視で考えてみましたが、別の視点では全く正反対の答えになることもあります。
続きは次回