通気性も抜群のMONTURA THERMO WOOL ANORAK

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モンチュラの登山用ウェアで使用しいるほとんどの素材は化学繊維です。
天然素材として使い続けているのはウールとダウンでのみです。ダウンについては超高高度登山向けのハイロフトダウンジャケット以外は化繊もしくは化繊とダウンのハイブリッドがほとんどを占めるようになり、今後この傾向はますます顕著になるものと思われます。

秋冬のアンダーレイヤーについては化繊も存在しますが、メリノウールのラインナップが消えることはありません。むしろ年々充実する傾向にあるのではないでしょうか。それだけウール素材を上回る化学繊維が出てこないということなのでしょう。

ウールは「汗冷えしない」という大きなメリットがあります。たとえ汗で湿った状態でも冷たくならず体温が奪われにくい性質を持っています。ウールはご存じの通り羊毛です。羊の毛の一本一本は縮れた構造になっており、たくさんの空気を含み、さらに熱伝導率が低いのです。毛の一本一本はうろこのようなスケイルが多数存在し、スケイルが開いたり閉じたりすることで保湿量を調整し一定の湿度を保ち、さらに汗などの水を含むことで熱を発するため汗で濡れても体温が奪われず汗冷え起こしにくいといった性質を持っています。

他にも吸湿性防臭など様々な効果を持っており、特に繊維が細く肌触りのよいメリノウールは、登山用のアンダーとして愛用され続けています。

ということで、本日は新商品のMONTURA THERMO WOOL ANORAK (MMZC30X)をご紹介します。

▼メインの素材はポリエステルとウールの混紡素材です。グリッド状の裏起毛になっており、吸水性と通気性に優れた構造になっています。

▼光をかざすと透けます。通気性は抜群です。

▼Color9126です。

脇の下両サイドと袖内側はメリノウール100%の記事を使用しています。

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