登山における体温調整と聞くと、”体を冷やさないようにする”ということばかりを耳にしますが、それだけではないのはご存じでしょうか?
登山やトレランなど運動することで、体温が上昇し汗をかくのは皆さんご存じのことだと思います。
汗の役割の一つとして、皮膚の表面で汗が蒸発することによって、気化熱の効果で身体が冷却されます。
体温が上昇しすぎると、運動のパフォーマンス低下をまねき、場合によっては熱中症になる場合もあります。
よって、体温調整には”体を冷やす”という意味合いも込められています。
モンチュラのウェアには体温調整をサポートする”X-Static”を使用したモデルが多数リリースされています。
金属の銀(シルバー)を繊維の表面に結合してつくられています。
ちなみに銀は金属の中で最も熱伝導(高温側から低温側へ熱が伝わる現象)に優れており、また臭いの元となるバクテリアの繁殖を防ぐ抗菌効果も備えた素材です。
ということで、本日はX-Staticを使用する
▼MONTURA RUN RACY CANOTTA (MCSR09X)をご紹介します。