山では標高が100m高くなるにつれて気温が0.6℃下がるという話しは、ある程度の登山経験者の方ならご存知かと思います。
真夏の平地で気温が30℃だとしても、北アルプスの2,500mの稜線では、気温が15℃になります。
また風速1メートルの風が吹くと体感温度は約1℃下がると言われていますので、北アルプスの稜線で風速10mの風が吹けば体感温度は5℃にも下がります。
日本一高い富士山(標高3,776m)の頂上では、真夏でも10℃を下回るということになりますね。
あらためて高い山を登られる方は防寒着の携帯をお忘れなく!
前置きが長くなってしまいましたが、本日はMONTURA FORMULA LIGHT JACKET (MJAD84X)をご紹介します。
フロント部分に中綿、背中はフリースを使用しており、モンチュラが得意とするインサレーションとフリースのハイブリッドジャケットです。
春夏にしかリリースされないモデルですから、国内では標高の高い夏山登山の防寒着に適しています。
中綿を包む表地は軽量なリップストップポリアミドで撥水加工と耐引裂性に優れています。
▼フロント、ショルダー、ネックには体熱を赤外線エネルギーに変換して熱効率と通気性に優れたCelliant(R)を使用しています。
▼背中・袖内側は快適性と通気性を向上させるストレッチフリースを使用。
中綿は化繊なので、天然の羽毛のように雨や汗で濡れて使い物にならなくなるといった心配はありません。
なので行動中の使用もOKです。
もちろん、日本の気候なら冬でも活躍してくれる優れモノです。
現在セール中でお買い得になっていますのでこの機会にどうぞ!
MONTURA FORMULA LIGHT JACKET (MJAD84X)のオンラインストアはこちら
レディースモデルもございます。